セドナでヨガしようツアー 1
2011年 11月 21日
セドナに12年住んでいる、素敵なナナさんという日本人女性。
その方とのご縁が
今回の旅を最高のものへと誘ってくださいました。
そして
ツアーに同行してくださった皆さんありき。です
ほんとうに有難うございました!!
皆がいなかったら この旅はなかった。
そして今の私もいませんでした。
私もこの旅に備えてカメラを新調しました!
セドナのヴォルテックス
「ボルテックス」とは ラテン語で「渦巻き」という意味だそうで
地球のコアから直接エネルギーが巻き上がっている場所なんですね。
地球をひとつの生命体と考えたとき、ボルテックスというのは、
人間の「ツボ」のようなものかもしれません。地球にもこのツボのような場所がたくさんあり、
地球のエネルギーと宇宙からのエネルギーが呼吸をするように合わさっている場所
なのだそうです。
セドナは、4大ヴォルテックスをはじめとした数多くのボルテックスが集中してある場所で、
様々な不思議体験が出来る所として有名です。
著名な方や、アーティスト、サイキッカーが多く居住したり別荘をもつところだそう。
地質学的に、セドナのヴォルテックスは8千万年前に地上に隆起したといわれています。
今から5億年前赤道のちょうど真下あたりにあった地層が3億5千万年の長い年月を経て
現在の景観になったという、それはそれは幻想的な岩が連なっています。
セドナの町が聖地とされているのはそのせいでもあるかもしれません。
4大ボルテックスとは
カセドラルロック、エアポートメサ、ベルロック、ボイントンキャニオンの4つです。
パワースポットとしてとりあげられていますが、その4つは氷山の一角にすぎない、とガイドのナナさんはいいます。
ボルテックスは何故だかハイウエイ沿いにあることからみても、観光的要素もかねていますよね。
セドナの町をエネルギー的にみると、4大ボルテックスよりももっともっと強い気を感じられる箇所が少なくないんだとか。
今回はそのナナさんに舵をとっていただき、
セドナのヴォルテックスからローカルスポットまでお連れいただきました。
ナナさんとケニー
セドナってなんだろう??
900年から1350年まで、現在のセドナの地に
シノワ族は、岩壁に住居を作り、農作業を中心に陶器、バスケット、ジュエリーをつくって生活をしていたんだとか。しかし1425年までには、ネイティブ・アメリカンはこの地から突然姿を消したといわれています。その理由は不明だそうです。その後、移り住んだヤパパイ族、アパッチ族は白人に追いやられ壊滅的なほどダメージをうけたといいます。
この地に多く含まれる鉄分が酸化して、赤い色をつくりだしていると言われるレッドロックの風景は、西部劇映画で世の中に知られることになり、約100本以上の映画の全体または一部の撮影が行なわれ、一時はハリウッドをフラッグスタッフへ建設しようという動きがあったが、ハリウッドの視察団が来た際に突然、一帯が数日間の猛吹雪に見舞われたんだとか。その異常気象を前にして視察団は去っていったそうです。当時から神様が自然の力を借りて守ってくださったのかもしれません。現在は、映画撮影に対して規制を厳しくしているそうです。
セドナの人口は1万1千人強、そのうち日本人は30人ほど。宿泊施設は、高級リゾートホテルから小さなモーテル、キャンプ場まで整い、アリゾナ州でグランド・キャニオンに次ぐ第2の観光スポットで、年間4百万人の観光客がこの地を訪れるんだとか。 アメリカではリタイヤ後に住みたい町NO.1に選ばれたほどのあこがれの町だそうです。
2へつづく。
by ZERoyoga
| 2011-11-21 14:09
| ブログ