セドナ・アリゾナの夏8
2012年 08月 06日
アッパーアンテロープキャニオン
ビームが降りてくる
素晴らしい
自然のくれた芸術です!
写ってるのはナバホ族のガイドさん
アンテロープとは
あとからついた名でナバホの人は
「水の流れる洞窟」と呼ぶそうです
洞窟内は全長400M
壁面はナバホサンドストーンと呼ばれるサガンで
(鉄分・亜鉛が大量にふくまれている)
フラッシュは鉄分に反応してうまくいかないため禁止
夏季のみ 11:30になるとビームが差してくる!
小さな洞窟の中を5つの会社が同時にツアーで入っているため混み合っていました
3年前には
この洞窟壁の上から12センチくらいのところまで
水が流れ込んできたこともあったそうです。
砂漠のアンテロープキャニオンにいると想像もつきませんね
私も出発まえに
映画の「127時間」を観てからきました。
アンテロープで遭難した男性の実話を描いたストーリーは感慨深いものです
この作品のほうはローワーのほうだと思います
ハート型からビームがさしてくる
1.6キロ先から水がいっぱいだったそうです
時速120~130キロの勢いで水が流れ込み
97年にはアッパーアンテで7人、ローワーのほうで12人亡くなりました。
5~7月までは猛烈に暑い日がつづき、乾燥しますが
7月末~9月にかけて
高度の高いところからは雨が流れ込んでくることも。
一筋の光
ビームへ手をかざす
by zeroyoga
| 2012-08-06 11:54
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