弓と私 4
2013年 06月 12日
前回より、巻き藁をつかった練習がはじまりました
やっぱりきもちいいですね、
矢がスパーンと刺さるときの感覚は。
取懸がうまくいかない理由をようやく理解しました。
弓懸けの右拳を平行移動させること!
___これができていなかった。
ゴム弓での練習のときに、
指で引くとゴムがきついから、手首で引くクセがついていたようです
ゴム弓は本来、
引く感覚をつかみ、腕の筋肉をつけるためのものなのに
私の場合、変なクセも一緒につけていたのでした!
実際に弓と弓懸けで引けば、
手首をまっすぐにして平行移動しても
ゴム弓のときのような窮屈感もない。
たくさんの先生に習うと、言ってることが全然ちがいますよね
この矛盾がはじめ、耐え難く思えたのですが
やっているうちに・・・
これがなんと!
、素晴らしい気づきを得られるんだと知りました。
人生と同じで
いつも家族や、極少人数の人としか会わずに過ごしてると
視野が狭くなりますよね
思い込みも強くなるし。
友人知人が大勢いたり、多方面に活躍してる人は
スケールが大きい!懐も広いです
サイコロの面と同じで
見る人、見る方向が違うだけで別の数字がみえてくる
こだわらずにいろんな角度からみつめていけば
多くの答えがみつかるということなんですよね
残るは、あと4回。
これを完了すれば自分で射ることができるようになるそうです
ほんとに?!
by zeroyoga
| 2013-06-12 14:09
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