おいらん道中 後記
2013年 09月 30日
晴天の下、無事に
おいらん道中が執り行われました!
観にきてくださったみなさん
ほんとうに有難うございました
沿道からの声援に
胸の真ん中がきゅうーっと
暑くなるのでした
かつらの重みで頭痛薬を何錠も飲んだり
高下駄と、掛け布団の如く分厚い着物を纏い
水分や食べ物も採りにくいなか
おいらんたちは皆、必死でした
私がまだ、着物の着はじめだったころ・・・
ある方がこんなふうにおっしゃってくださいました
「着ているほうは暑くても、観ている人は涼なのよ」
やはり和装というのは、衣服の最上級だと
私は思います。
ふだん、和服姿で街を歩くと
「ご自分で着るの?」
中高年の女性に話しかけていただいたり
電車で席を譲っていただいたり・・・
「和を以て貴しとなす」とはよくいったもので
日本人でよかったー!、感激してしまうことがあります
、大正時代でしょうか。
洋服の人と和服の人が
ちょうど半々くらいだった頃があるそうです
ロマン調と、高畑華宵の作画を
想像するのですが笑
あんな時代がまた来たらいいな、と
常々おもっています
by ZEROYOGA
| 2013-09-30 15:20
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