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ヨガインストラクターまるもまろのブログ


by zeroyoga

出雲大社へ 3




出雲大社には材質のちがう4つの鳥居があり


4つすべてをくぐって参拝することは

四逢わせ=シアワセといわれご利益が増す

といわれているとか





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一の鳥居

宇迦橋の大鳥居ともいいます

すごく背が高い!






















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二の鳥居。

別名、木の鳥居ともいわれます













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くぐると右手に祓の社が

みえてきます

ゆっくりしているうちに参拝客がふえてきました











渡るだけで穢れが祓われるという

祓橋を渡り・・・



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三の鳥居は鉄の鳥居

ここをくぐると有名な松の参道です
















樹齢400年を超える見事な松並木を歩けば

とても清清しい気持ちになりますね













松並木のおわりに差し掛かると

右手に、ムスビの御神像が


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オオクニヌシノミコトが海からの幸魂奇魂(さちみたま くしみたま)を授けられて

ムスビの神となった神話のワンシーン

お告げを受けているところ








左手には御慈愛の御神像
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「因幡の白兎」として

語り継がれている逸話があります























オオクニヌシノミコトは、かつて大勢の異母兄弟のなかの末っ子で

兄弟(ヤソガミ)から、辛くあたられていた。

あるとき

噂で、因幡にヤカミヒメという美しい女がいると聞き

ヤソガミたちは列なって求婚の旅へ出ることにした。

オオクニヌシノミコトは荷物持ちとして着いていくことになるが

出雲から因幡への道中、泣いている兎に出会う。

見ると兎は皮をむかれて赤裸の状態・・・

聞くとワニを欺き、皮をむかれてしまったという。

ヤソガミたちは、さらに傷を悪化させるようなことを助言し

兎を追い詰めてしまったので

オオクニヌシノミコトはそっと兎の傷を治してあげることにした。

たちまち傷が良くなった兎は

「あなたの兄弟は誰もヤカミヒメを手に入れることはできません

、荷物持ちをしているあなたこそヤカミヒメを娶る人です」

と予言する

オオクニヌシノミコトは、それから壮絶な死を経験することになるが

兎の予言どうりヤカミヒメと結ばれる












善い行いをすると良縁をいただけるというのは

ここからきているのかもしれません











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つづく
by ZEROYOGA | 2014-03-31 15:44 | ブログ