出雲大社へ 4
2014年 04月 02日
出雲大社の「大社」とは・・・
格式の高い神社のことをそう呼ぶそうです
「神宮」とは
皇族にゆかりのある神社のこと。
大国を築いたオオクニヌシノミコトは
抵抗の末にとうとう
アマテラスオオミカミへ国を譲ります
「私の住まいとして壮大な社をつくってください
天にまでとどくほど高い宮柱を建て
千木のそびえる神殿をつくってください」
そう言い残しこの世を去った
この社が出雲大社の起こりだとか。
手水でお清めをしたら・・・
目の前に三の鳥居が。
ここは銅の鳥居とも言われます
奥には拝殿がみえてきました
遷宮のときに、ご祭神の仮住まいになっていたそうです
銅の鳥居からご本殿がみえるように
左へずらして建ててあります
このあたりでは、雨が降ったりやんだり・・・
おみくじの木に、
真っ白の花が咲いているようでした
再び本殿にて参拝。
特別に八足門の中へ入ることができました
ここはもちろん撮影禁止です
楼門のまえにて二拝四拍手一拝
深々と、腰から二つ折りに頭を垂れると
感謝の気持ちがこみ上げてきます
、そして忘れてはならないのがお願いごと!
お願いには 叶いやすい願いと、叶いにくい願い
というのがあるそうです
例えば、「○○さんと、早く、結婚できますように」
というのは、叶いにくい願い。
「私にいちばん良く似合った方と出会い、結ばれる方向にすすみますように」
というのが、叶いやすい願いなんだとか。
現状にこだわりすぎずに
神任せ、シアワセ任せということでしょうか?
神様は乗り越えられない試練は与えない、といいます
東と西に、十九社があります
旧暦10月の神在り月になると
全国からやおよろづの神様たちがみえられ
ここにお泊りになるんだそう
素鷲社
オオクニヌシノミコトの父神にあたる
スサノヲのミコトが祭られています
本殿の後ろ側にまわると____
天にもとどきそうな千木が
帰りに玉造温泉へ
海の見える温泉に浸かり
疲れはすっかりお湯に流され
また生き返ったかのようです!
二度死んで二度生き返ればオオクニヌシノミコト?
そんな新たな気持ちです
by ZEROYOGA
| 2014-04-02 11:10
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